9月22日(金)本校卒業の俳優、大城英司さん(新高37回卒)が企画・脚本・制作を手掛けた映画「ねこのひげ」を全校生徒で鑑賞し、その映画に出演されていた俳優、渡辺真起子さん、川上麻衣子さん、仁科貴さんの舞台挨拶が行われました。
映画の内容は、離婚を経験した1組のカップルの悩みや葛藤、周囲の人々との心の交流や家族との絆を描いた人間ドラマで、高校生はどう感じたでしょう。
大城英司さんは、本校卒業生(現在57才)で西諫早中学校出身。高校3年間陸上部に所属し、3年次はキャプテンをされていました。大学受験失敗を機に俳優の道に進まれました。
渡辺真起子さんは、ドラマ「東京MER」で白金厚生労働大臣役、劇場版では官房長官役として出演されており、生徒からの認知も高く熱い声援を受けておられました。
川上麻衣子さんは、50代の保護者世代にとっては絶大なる存在。ドラマ3年B組金八先生では、ヒロイン迫田八重子役を演じておられました。会の後に野球部監督・男子バレー部監督が握手とツーショット写真を求めて川上さんに挨拶に行かれていました。
仁科貴さんは、俳優の故:川谷拓三さんのご長男。お父さんそっくりの風貌でした。
4名の俳優の皆さん、ありがとうございました!